アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地(26)のミラン入りがもう間も無くに迫っているようだ。
2019年夏にシント=トロイデンVVからフランクフルトへ復帰以降、攻撃の中心選手として活躍を続ける鎌田は、昨季のUEFAヨーロッパ・リーグ(EL)優勝に貢献。今季は2023年に入ってから調子を落としているが、ここまで公式戦46試合に出場して16ゴール6アシストの数字を残しているが、契約満了で今夏フリーになることが決まっている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ミランは鎌田と2028年夏までの4年契約で個人合意に至っており、獲得を楽観視しているというが、サインするまでは慎重なようだ。
そして、順調に物事が進めば1週間後に日本代表MFのメンディカルチェックを敢行するとのこと。同選手にはボルシア・ドルトムントやアトレティコ・マドリードが関心を示していたが、昨季のセリエA王者を選択したようだ。
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