マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するブラジル代表FWネイマール（31）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
カタール最大の銀行の1つであるQIBのシェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・サーニ会長がクラブの買取に動いていることから、今夏に大型補強が噂されているユナイテッド。現在プレミアリーグ4位となっている同クラブは今夏にストライカーなどの獲得に動いているとされている。
そうしたなか、ユナイテッドはプレミアリーグの複数クラブが関心を示しているネイマールの獲得に向けて交渉を開始したという。セレソンで共闘するブラジル代表MFカゼミーロも同選手のユナイテッド移籍を説得しているというが、現時点では契約をするまでにはまだ程遠いようだ。
その一方で、PSGは今季のリーグ・アン20試合に出場して13ゴール11アシストを記録しているブラジル代表FWの売却を否定していない模様。加えて、選手本人も今夏の移籍を視野に入れているようだ。
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