ミランが、レバークーゼンに所属するアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
リーベル・プレート下部組織出身のパラシオスは2015年11月にトップチームデビューを果たすと、2018年12月にレバークーゼンへ完全移籍。足元の技術と視野の広さ、運動量、パスセンスに優れた万能型のセントラルMFで今季はここまで公式戦31試合に出場して5ゴール2アシストを記録している。
そんなパラシオスに対して、ボックス・トゥ・ボックス型のセントラルMF獲得を望んでいるミランがパラシオスへの関心を強めているという。また、アルゼンチン代表MFもセリエAで上位争いを演じているミランからの関心を理解しているようだ。
なお、パラシオスの市場価値は1500万ユーロ(約22億2000万円)だと見積もられている。レバークーゼンとの現行契約は2025年夏までとなっているが、セリエAに活躍の場を移すのだろか。
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