マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルン・ミュンヘンに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
ゲームメイク能力の高さや推進力溢れるプレー、キック精度の高さを武器に昨夏、アヤックスからバイエルン入りしたグラフェンベルフ。初年度の今季はここまで公式戦26試合に出場して1ゴール1アシストを記録しているものの、途中出場が大半でプレー時間は限定されている。
そんなグラフェンベルフに関して、パワフルかつ運動量のあるセントラルMF獲得を希望しているエリック・テン・ハグ監督がユナイテッドに推薦したという。オランダ代表MFはアヤックス時代にテン・ハグ監督のもとでプロキャリアをスタートさせている。
また、グラフェンベルフには中盤刷新を画策しているリバプールも長期間にわたって動向を追っているとのこと。一方のバイエルンは出場機会の少なさから同選手を退団させる意向だという。
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