プレミアリーグ ニューカッスル

CL出場が近づくニューカッスル、レバークーゼンFWに関心?アーセナルらも視線

アミン・アドリ 写真:Getty Images

 ニューカッスル・ユナイテッドが、レバークーゼンに所属するフランス人FWアミン・アドリ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 トゥールーズ下部組織出身で2019年にトップチーム昇格を果たしたアドリは、2021年夏にレバークーゼンへ完全移籍。スピードやアジリティ、卓越したボールコントロールを兼ね備えたアタッカーで今季はここまで公式戦34試合に出場して6ゴール6アシストの数字を残している。

 前線の複数ポジションでプレー可能なアドリの獲得をニューカッスルが検討しているとのこと。ただ、3000万ポンド(約51億5000万円)以上の移籍金が必要となるフランス人FWにはバイエルン・ミュンヘンやミラン、アーセナルも視線を注いでおり、争奪戦の様相を呈している。

 なお、今季のプレミアリーグで3位に位置するニューカッスルのエディ・ハウ監督は来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場に向けて攻撃強化を望んでいるとのこと。そのターゲットとして、アドリの同僚であるフランス代表FWムサ・ディアビにも関心を示しているようだ。