
元鹿島アントラーズ所属選手の日本代表FW上田綺世には、ベルギー1部サークル・ブルッヘからステップアップ移籍の可能性が報じられている。その上田が自身の去就に言及。欧州主要リーグ挑戦の意向を明らかにした。
サークルとの契約を2026年7月まで残す上田については、カルロス・アビナSD(スポーツディレクター)が先月末にフランスメディア『Get French Football News』のインタビューで「これだけのタレントは、我々のサクセスストーリーになるだろうし、すでにそうなっている。彼は間違いなく次のステップに進む準備ができている。(移籍先について)モナコの補強ポイント次第で、どこかへ行くか決まるだろう」とコメント。モナコのオーナーがサークルの経営権を保持していることもあり、同選手をモナコに放出する可能性を示唆している。
またベルギーメディア『Voetbal』は今月はじめに「上田にはモナコだけでなく、ベルギーのいくつかのトップクラブも関心を寄せている」とリポート。サークルは鹿島から移籍金100万ユーロ(約1億4000万円)で獲得しているが、現地では5億円以上で放出との見方が広まっている。
そんな中、上田本人は今月11日にベルギー紙『Het Nieuwsblad』のインタビューで、ステップアップ移籍を公言。「もう若くないので、できるだけ早く欧州トップレベルのリーグでプレーしたいですね。サークル・ブルッヘに支払われる移籍金が高ければ高いほどいいですね」と語っている。
上田は昨年7月に鹿島からサークルへ完全移籍。加入当初は本職ではないトップ下での出場が続いていたものの、昨年10月以降は前線でレギュラーに定着しゴールを量産。今月7日のKVCウェステルロー戦では2本のPKを決めて、今季20ゴールに到達。得点ランキング首位から1ゴール差の2位につけている。
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