レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
シュツットガルト下部組織出身のキミッヒはライプツィヒでプロキャリアをスタートさせると、2015年夏にバイエルンへ正式加入。高水準なパス精度を武器に今季もここまでブンデスリーガ30試合に出場して4ゴール6アシストの数字を残している。
そんなキミッヒに対して、元ドイツ代表MFトニ・クロースとクロアチア代表MFルカ・モドリッチの両者と2024年夏まで契約延長が迫っているマドリードが来夏の獲得に強い関心を示している模様。ドイツ代表MFとバイエルンの現行契約は2025年夏までとなっているが、交渉は一筋縄ではいかないとみられている。
なお、マドリードは今夏にボルシア・ドルトムントからイングランド代表MFジュード・ベリンガムを獲得することに接近。移籍金は1億ユーロ〜1億3000万ユーロ(約147億7000万円〜約197億1000万円)だと報じられている。
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