レアル・マドリードが、バイエル・レバークーゼンに所属するフランス代表FWムサ・ディアビ（23）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2019年夏にチェルシーから1億ユーロ以上の移籍金で元ベルギー代表FWエデン・アザールを獲得したものの、負傷などの影響で消化不良が続いているマドリード。今夏に元ベルギー代表FWの退団を期待していることからその後釜を探しているようだ。
その候補として、現役時代にマドリードなどで活躍したシャビ・アロンソ監督の下でセンセーショナルな活躍を続けるディアビをリストアップしているとのこと。ただ、上述したアザールは2024年夏まで契約を結んでいるマドリードから高額な給与を受け取っており、それに見合うオファーが届いていないため、クラブは今夏の放出は難しいと考えているようだ。
PSG下部組織出身のディアビは爆発的なスピードや正確なクロスを武器にしているサイドアタッカーで2019年夏にレバークーゼンへ加入。。今季はここまで公式戦43試合に出場して14ゴール11アシストを記録しており、2021年9月にデビューしたフランス代表では9キャップを刻んでいる。
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