
パリ・サンジェルマン(PSG)が、スタッド・ランスでプレーするU-21イングランド代表FWフォラリン・バログン(21)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
今季もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決勝トーナメント1回戦でバイエルン・ミュンヘンに敗れたPSG。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスなどが契約満了を迎えるなかで、PSGはフランス代表FWキリアン・ムバッペを中心としたチーム作りをしたいと考えているという。
そのなかで、PSGは今夏に2億2500万ユーロ(約333億7000万円)を当日計画を立てており、バログンもそのターゲットに含まれているという。ミランやライプツィヒなども関心を示すU-21イングランド代表FWに対して、保有権を持つアーセナルは3000万ユーロ(約44億4000万円)で放出する可能性があるようだ。
アーセナル下部組織出身のバログンは、2020年10月にトップチームデビューを果たすと、昨年1月からはミドルスブラへの半年ローンを経験。今季は日本代表FW伊東純也が在籍するランスにレンタルで加わると、リーグ・アン31試合に出場して18ゴールを記録している。
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