
浦和レッズは23日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節で、川崎フロンターレと等々力陸上競技場で対戦。試合後、チーム一行はAFCチャンピオンズリーグ決勝アル・ヒラル戦1stレグが行われるサウジアラビアへ向かったが、浦和スタッフの川崎に対するメッセージが反響を呼んでいる。
浦和の選手たちは川崎戦後、アウェイゴール裏の浦和サポーターからチャントにより強力な後押しを受けたほか、ホームの川崎サポーターからも激励のメッセージを受け取っていた。
それだけに浦和の主務である塚越健太郎氏は25日、自身のインスタグラムアカウントを更新。等々力陸上競技場のピッチを歩く選手たちの後ろ姿をアップするとともに、「2023.04.23. かねてから相談はさせてもらってましたが、こちらの様々な要望に対し前向きに検討いただけたこと。試合後こちらの希望通りにピッチを使わせていただけたこと。サポーターの送り出しにもご理解いただけたこと」
「川崎フロンターレの運営スタッフの方々やそれを受け入れてくれた川崎サポーターの皆様には感謝しかありません。皆さんのおもいも背負い、日本のそして東アジアの代表として闘ってきます!」と感謝の思いを綴るとともに、試合前に行われた川崎側との協議内容も明かしている。
そんな塚越氏は以前にも川崎スタッフからの粋な計らいを告白。2021年9月、YBCルヴァンカップ準々決勝で浦和が川崎を下した後、インスタグラムに以下のようなメッセージを投稿していた。
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“川崎フロンターレと共に”
ルヴァンカップ準々決勝の試合後、フロンターレのマネージャーさんから「うちのボール使う?」と声をかけてもらいました。
(もともとボールに関しては、各大会ごとにメーカーやデザインが異なるため、それぞれ購入して使ってますが、カップ戦のボールに関しては最小限の購入に留まる事が多いので、多くあるに越したことはありません。)
あの劇的な試合の直後、勝った僕らにに対してこの様に言ってもらえた事に感謝と尊敬の念しかありません。
“おかげさまで優勝できました”
と、大会後にお返しできるよう、まずは皆で埼スタに戻ってきましょう!
arriba‼︎
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浦和は今月29日に敵地でACL決勝1stレグを戦うと、5月6日にホームの埼玉スタジアムにアル・ヒラルを迎え撃つ。川崎から後押しを受けただけに、Jリーグ界で浦和に対する期待が高まっている。
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