プレミアリーグ ブライトン

人気株のブライトンMF、将来的なレアル移籍希望を明かす「CLを優勝したい」

モイセス・カイセド 写真:Getty Images

 ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)が、レアル・マドリードへの将来的な移籍を希望した。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。

 母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートさせたカイセドは、2021年2月にブライトン入りすると、昨季はシーズン前半戦はベルギーのベールスホットへレンタル移籍。後半戦からブライトンに復帰を果たし、主力に定着すると、今季もここまでプレミアリーグ28試合に出場している。

 今冬にアーセナルへのステップアップが近づいていたことを明かしたカイセドは、「レアル・マドリードでプレーするのは常に僕に取っての夢だった。今の僕はとても上手くいっているから、いつかレアル・マドリードでプレーして、チャンピオンズリーグで優勝することができたらいいね」とマドリードへの移籍願望を明かした。

 なお、リバプールなどプレミアリーグ複数クラブから注目を浴びるエクアドルMFに関して、マドリードは現時点で関心を示していないとのこと。だが、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムの確保に失敗した場合は代替案になる可能性は否定できないと同メディアは指摘している。