マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)の獲得に向けて動いているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2020年夏に母国のコペンハーゲンでプロキャリアをスタートさせたホイルンドは、シュトルム・グラーツ(オーストリア)を経て、2022年夏にアタランタに入り。スピードや力強いシュートを併せ持っており、今季はここまで公式戦28試合に出場して8ゴールを決めている。
そんなホイルンドに対して、今夏にストライカー補強を画策するユナイテッドがアタランタに獲得を打診したという。デンマーク代表FWにはレアル・マドリードも関心を示していたが、元フランス代表FWカリム・ベンゼマとの契約延長が迫っていることから関心は下火になっており、現時点ではユナイテッドが獲得レーシで有利に立っているようだ。
なお、ユナイテッドは今夏に投資予定の移籍金の大半をストライカー獲得に充てる予定とのこと。ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスやナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンなどもターゲットに含まれているとみられている。
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