
明治安田生命J3リーグのギラヴァンツ北九州に対する不満を爆発させた。福岡県北九州市若松区のカレー専門店『モンゴルカレーまるお』経営者の丸谷真一郎氏が、北九州のホームゲームにおけるレトルトカレー販売の停止を発表。販売停止に至った経緯やクラブ側の対応を説明している。
丸谷氏は今月7日、自身のフェイスブックアカウントを通じて「ギラヴァンツのレトルトカレー販売停止のお知らせ」と題して、「毎度ご利用頂きありがとうございます。表題の件について、3/12に行われたギラヴァンツ北九州v.sカマタマーレ讃岐戦より販売を行っておりました特製レトルトカレーですが、販売停止となりました」とアナウンス。
販売停止となった理由について「『ギラヴァンツにおいて販売の前例が無いから』と出店者リーシング業者を通してギラヴァンツ様から通達を頂いた」とし、販売停止に至った経緯について以下のように説明している。
「経緯としては、今年度ギラヴァンツ戦の出店にあたりギラヴァンツ様から『必ずコラボ商品を作って下さい』と出店者向けににアナウンスがありました。弊社はレトルトカレーの製造メーカーです。事前にきちんとデザイン許可、マージン料など必要な協議とプロセスを経て担当者から許可を得た上で出品に至りましたが、前述の理由により販売中止を余儀なくされました」
そして同氏は「前列が無いことは製作前の段階で分かっていた事で、そのタイミングでのストップであれば製作する必要はありませんでした。今年度は9試合に出店予定で、既に弊社は500食分のパッケージを製作しており、このままでは大量の不良在庫を抱える事になります。一体どんな運営体制なのか分かりませんが、ギラヴァンツ様の真摯な対応を望んでおります」
「一方で、純粋にギラヴァンツを応援しているファンの方々にはこのような事で不快な思いをさせてしまい大変申し訳ないと思っております。しかしながら、地元唯一のプロスポーツチームということもあり、私共も付け焼き刃のような適当な商品は作るまいと真剣に考え、それなりに費用をかけて作った商品です。どうかご容赦頂ければと存じます」
「いずれにせよ、このような事が起こってしまった以上このレトルトカレーは今後販売することは致しません。カマタマーレ戦で8食売れたので、その時にご購入頂いた方々、もう二度とこの世に現れることはないプレミアカレーです。箱だけでも残して頂けると嬉しいです。製作に関わって下さった皆様、この度はご面倒をおかけしてすみませんでした」と、クラブ側の対応を疑問視。
レトルトカレーの在庫について「ギラヴァンツ北九州サポーター」、「子供食堂」、「防災センター」、「生活困窮者支援団体」などへの無料配布を検討しているとし、「最後に一言だけ言わせてください。私は金輪際ギラヴァンツの応援は致しません。以上」と、北九州に厳しいメッセージを送っている。
この丸谷氏の投稿内容は、ツイッター上で瞬く間に拡散。「なかなかヤバい」、「クラブ側は説明しないといけない」、「スポンサー企業に最大限のリスペクトをしないといけない」、「担当者正座させて説教だな」という声が上がっている。
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