レアル・マドリードが、リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。
2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに加わって以降、リンクマンとしてユルゲン・クロップ監督体制で重要な役割を担ってきたフィルミーノ。昨季は出場機会が減少して成績も下がったが、今季はここまでプレミアリーグ21試合で8ゴール4アシストの数字を残している。
そんなフィルミーノだが、契約満了に伴い今夏にリバプールを退団することが正式発表済み。その新天地として、インテルやアトレティコ・マドリード、サウジアラビア、メジャーリーグ・サッカー(MSL)などからの関心が浮上しているなかで、マドリードも新たに獲得を検討しているようだ。
そのなかで、マドリードは元フランス代表FWカリム・ベンゼマの代役を探しているというが、コストをかけずに強化したいと考えているとのこと。そのため、フリーで獲得可能なフィルミーノのプロフィールが補強プランと合致していると考えているようだ。
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