プレミアリーグ アーセナル

冨安健洋所属のアーセナル、右サイド強化にボルフスブルクDFをリストアップ?

リドル・バク 写真:Getty Images

 アーセナルが、ボルフスブルクに所属するドイツ代表DFリドル・バク(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。

 ドイツ代表として4キャップ1ゴールを誇るバクは、ドリブル突破やクロスなどの攻撃性だけなく、対人守備の強さなども兼ね備える右サイドバック。今季も右サイドの複数ポジションでプレーしながら、ブンデスリーガ26試合に出場して5ゴール1アシストの数字を残している。

 そんなバクに対して日本代表DF冨安健洋も在籍するアーセナルが関心を示しており、すでに選手サイドに接触しているとのこと。ただ、同選手には今冬にも関心を示したチェルシーが継続して注視しているほか、ビジャレアルも視線を注いでいるようだ。

 なお、ボルフスブルクと2025年夏まで契約を結んでいるドイツ代表DFの市場価値は2300万ポンド(約37億1000万円)前後とみられている。今季のプレミアリーグで首位に位置しているアーセナルだが、バクの獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。