パリ・サンジェルマン(PSG)が、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2020年夏にドルトムントへ加わり、巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に今季もここまで公式戦29試合に出場して10ゴール6アシストを記録しているベリンガム。昨年冬に開催されたカタール・ワールドカップでもイングランド代表の中心選手として5試合に出場していた。
そんなベリンガムは今夏のステップアップが有力視されており、レアル・マドリードやマンチェスター・シティが強い関心を示しているとされている。そうしたなか、PSGは来季に向けてベリンガムの代理人と代理人と連絡を取り合っているとのことだ。
なお、PSGのアル=ヘライフィ会長はイギリス『スカイ・スポーツ』で「なんて選手なんだ。正直、イングランドは彼がいてラッキーだった。誰もが彼を欲しがっている。私はその気持ちを隠すつもりはない。私は彼のクラブを尊重しており、敬意を表して彼と交渉したいのであれば、まずクラブと話すことにしている」と過去にコメントしている。
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