バイエル・レバークーゼンに所属するU-21オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。
マンチェスター・シティ下部組織出身のフリンポンはセルティックでのプレーを経て、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ドリブル突破を生かした攻撃参加が魅力的な右サイドバックで、今季はここまで公式戦36試合に出場して8ゴール9アシストの数字を残している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、フリンポンに対してマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンの3クラブが関心を示している模様。昨年10月から関心を示しているユナイテッドだけでなく、バルセロナやバイエルンも同選手の代理人と直接会談を行ったという。
ただ、バイエルンは5月までにマンチェスター・シティからレンタルで加入しているポルトガル代表DFジョアン・カンセロの去就が優先されるとのこと。また、バルセロナはファイナンシャル・フェアプレーの影響で状況が不透明となっているようだ。
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