北海道コンサドーレ札幌は今月1日、明治安田生命J1リーグ第6節川崎フロンターレ戦で3-4と敗北。失点の仕方で批判が上がる中、ジェイ・ボスロイド氏も古巣札幌に厳しい意見を投げている。
札幌は7分にDF岡村大八のゴールで先制も、25分にFW宮代大聖にゴールネットを揺らされる。その後はゴールを奪い合う展開となると、59分にはFWキム・ゴンヒがフリーキックから頭で合わせて同点ゴールを奪取。しかし86分にFW瀬川祐輔に勝ち越しゴールを許すと、3-4で敗北。シュート22本を放ったものの、ホームで勝ち点をつかめなかった。
札幌は川崎戦黒星により、15位に転落。チーム全体の得点数が「10」とリーグで3番目に多い一方、失点数も「11」と3番目の多さとなっているだけに、川崎戦後には「失点の仕方が酷い」、「今季も防げる失点が多い」といった厳しい指摘が飛び交っている。
そんな中、ジェイは日本時間1日深夜に自身のツイッターアカウントを更新。「ホームゲームで3点取って、負けるなんてありえない。以前からそうだけど、コンサドーレは守備に難あり!」と苦言。
つづけて「今シーズンここまで11ゴールを許しており、J1リーグで3番目の多さだ!ここ6、7年、ずっと同じ。トレーニングでは守備に重点を置いていない」と、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督による攻撃スタイルの偏重を指摘。
札幌サポーターから「ジェイも怒っているね…」、「私もそう思います」、「今でもコンサドーレのことを気にかけてくれてありがたい」といったメッセージが寄せられている。
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