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日本代表MF三笘薫は28日、キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦でヘディングシュートから先制ゴールを奪取。プレミアリーグ(イングランド1部)ブライトンとの契約延長交渉が報じられる中、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が浮上している。
フランスメディア『FOOT01』は今月下旬に「三笘、PSGが驚きの移籍に挑戦」と見出しをうち、PSGからの関心を報道。「フランスでは無名だが、この日本代表選手はヨーロッパの多くのトップクラブのスカウトから注目されている」と、同選手への注目度に言及している。
また三笘を巡る他クラブの動向もリポート。「三笘にはPSGだけでなく、レアル・マドリードも興味を示している。マンチェスター・シティとアーセナルが今季終了後にオファーを提示する可能性がある」
「2021年に移籍金300万ユーロ(約3億9000万円)でブライトンに加入して以来、市場価値が大きく上昇した三笘が、どの移籍先を好むかはまだ分からない」と綴っているほか、移籍金2000万ユーロ(約28億3000万円)でステップアップ移籍の可能性もあわせて伝えている。
三笘の去就については、イタリアメディア『カルチョメルカート』が今年1月にアーセナル移籍の可能性を報道。今月にはマンチェスター・シティ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンからの関心を伝えられている。
一方で英メディア『90min』は今月13日に、「ブライトンが三笘に長期契約のオファーを提示する予定」と報道。2025年6月まで契約を残す中、両者がすでに契約延長交渉を行っていると伝えている。
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