サッカー日本代表「森保ジャパン」は28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビア代表と対戦。ウルグアイ戦につづき先発出場しているDF伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)のプレーを巡って再び議論が沸き起こっている。
伊藤は24日に行われたウルグアイ戦で、左サイドバックのポジションで先発出場。同サイドでプレーしていたMF三笘薫(ブライトン)との連携面に不安を抱えていることをSNS上で指摘されたほか、「伊藤洋輝は4バックよりも3バックの方が合っているな」、「伊藤洋輝はサイドバックよりもセンターバックの方が良い」、「伊藤洋輝のサイドバックは厳しい」という声も上がっていた。
その伊藤はコロンビア戦では、DF板倉滉(ボルシアMG)とともにセンターバックで先発出場。しかし前半33分にDFジョン・デュランのシュートから失点したこともあり、「プレー全体的におそい」、「見てると本当にバックパス多い」、という批判が噴出。
一方で「伊藤洋輝センターバックで見返せよ」、「伊藤洋輝センターバックの方が良いプレーしている」といった激励や好意的なコメントも寄せられている。
なお伊藤は昨年11月のFIFAワールドカップ・カタール大会コスタリカ戦で途中出場。三笘が左サイドでフリーとなっている場面でもパスを供給しないシーンが多く、試合後に同選手に対する批判や誹謗中傷が相次いでいた。
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