プレミアリーグ リバプール

中盤強化目指すリバプール、南野拓実同僚のモナコMFに関心?ベリンガム代替案

ユスフ・フォファナ 写真:Getty Images

 リバプールが、モナコに所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 今夏にユベントスからレンタルで加入しているブラジル代表MFアルトゥール・メロやギニア代表MFナビ・ケイタや元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが契約満了に伴い退団するとの見方が強まっているリバプール。そのため、今夏の中盤補強が急務となっている。

 メインターゲットとしてボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが候補となっているが、レアル・マドリードやマンチェスター・シティとの争奪戦は必至。そのなかで、日本代表MF南野拓実が在籍するモナコで存在感を放っているフォファナも候補に挙げているようだ。

 ストラスブールでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、高いボール奪取能力の高さが売りのセントラルMFで2020年夏にモナコへ移籍すると、今季もここまで公式戦38試合に出場。また、昨年9月に代表デビューを果たしたフランス代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーに選出されるなど、8キャップを刻んでいる。