レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(26)が、自身の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
高水準のキック精度が売りのセバージョスは2017年夏にマドリード入りするものの、主力に定着することはできず2019年夏から2年間アーセナルへレンタル。昨夏にレンタルバックすると、今季は前半戦こそベンチ要員だったが、2023年に入ってから出場数を増やしており、ここまで公式戦31試合で1ゴール6アシストの数字を残している。
2020年10月以来のスペイン代表復帰も果たしたセバージョスだが、マドリードとの現行契約は今季限りまで。「いくつかのチームとコンタクトを取ったが、今外部のことに集中することは3つの大会を前にしてクラブ、チームメイト、監督に敬意を書くことになる。残された15試合から20試合に集中しなければいけない」と複数クラブからの接触を明かした一方、契約延長の可能性についても言及した。
「レアル・マドリードとは、今シーズンずっと契約更新の話はしていない。非常に興味深い2カ月が控えている。僕はリラックスしている。この2カ月を楽しむ時だ。もし、更新のことを考えたら、それは間違っていると思う。フットボールを楽しむ時だし、今はチームでもう一歩踏み出すことができる。それが正しいことだと思う」
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