レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(33)が、自身の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
マドリード下部組織出身で2011年にトップチーム昇格以降、DFラインならどこでもプレー可能なユーティリティ性を武器にワン・クラブ・マンを貫いているナチョ。今季はDFラインに負傷者が続出していることから公式戦31試合に出場しており、スペイン代表にも返り咲いている。
そんなナチョだが、マドリードとの現行契約は今季限りまで。同選手は今後の去就について「レアル・マドリードから離れることがどんなものなのかわからない」と同クラブ以外でプレーすることが未知数であると述べ、クラブ愛も口にしている。
「あと何年かという問題ではない。監督からの信頼を得て、良い気分でいられることだ大事なんだ。僕は良い気分だったが、それは報われなかった。僕はまだ決めていない。僕は毎年それを繰り返していて、いつも裏をかいている。クラブのものでないものは絶対にやらない。レアル・マドリードより良いところはないと思っている」
また、「僕は毎試合プレーしている。レアル・マドリードとの契約を終えることになんの意味がない。毎シーズン契約が終わると、クラブ、監督、家族と話し合って決めるんだ。僕は幸せだ。本当に幸せだ。チームと話し合って、全てを解決するつもりだ」ともコメントしている。
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