マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバ（28）が、自身の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年夏に加わったシティで、豊富な運動量と卓越したボールコントロールを武器に加入初年度から主力としてプレーし、クラブの複数タイトル獲得に貢献しているベルナルド・シウバ。今季もここまで公式戦39試合に出場して4ゴール5アシストの数字を記録している。
そんなベルナルド・シウバにはバルセロナやパリ・サンジェルマン（PSG）が関心。選手本人も新たな挑戦を希望していることからシティ退団を望んでいるとされているなかで、「シーズン終了まであと3ヶ月あるから、自分の将来について話す時ではない。マンチェスター・シティに完全に集中している」と去就についてコメントした。
なお、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は昨夏に「ベルナルド・シウバには退団して欲しくない。彼は超一流の選手だ」と残留を希望。シティがボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムを獲得したらポルトガル代表MFを放出するとの報道もあるなかで、どのような結末を迎えるのだろうか。
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