ブライトン三笘薫が本音吐露。日本代表戦に「難しい。良い選手だと…」

　プレミアリーグ（イングランド1部）ブライトン所属MF三笘薫が、日本代表でプレーすることの難しさやウルグアイ戦にむけての意気込み、それにスター選手であるための条件を述べた。

　同選手はカタールW杯につづき、今月下旬に行われるキリンチャレンジカップ2試合でも日本代表に選出。ブライトンでの目覚ましい活躍により、24日のウルグアイ戦でも好パフォーマンスが期待されている。

　そんな三笘はブライトンの公式インタビューにて「代表戦で自分のやるべきことをできなかったら、日本国民はがっかりします。日本代表でのプレーは難しいことです」と、代表戦で感じるプレッシャーに言及。

　「ブライトンにいる時のプレーを続けないといけません。いい選手だと常に良い結果をもたらしますし、ファンや国民はそのいいプレーを僕に期待しているんです」

　「もちろんそれだけ注目されるということは、嬉しいですね。でも、それにふさわしいパフォーマンスを見せなければいけないということです」と、良い選手の条件について持論を展開する。

　その上で同選手は「日本国民が代表の選手たちに関心を寄せていることは分かっています。初戦（ウルグアイ戦）でいいプレーをすることが今後の日本サッカー界にとって大事ですし、それが僕たちの使命です」と、ウルグアイ戦へより一層集中力を高めている。

　三笘は今季ここまでプレミアリーグで20試合に出場して6ゴール3アシストをマーク。今月19日にFAカップ準々決勝グリムズビー・タウン戦でもゴールを決めるなど、日本国内のみならず現地でも熱視線を浴びている。