アーセナルが、ガラタサライに所属するフランス人DFサシャ・ボエ（22）の獲得に興味を示しているようだ。トルコ『Aksam』が伝えた。
レンヌ下部組織出身のブイは2019年にトップチームデビューを果たすと、2021年夏にガラタサライへ完全移籍。対人プレーと推進力に優れた右サイドバックで今季はここまでスュペル・リグ22試合に出場して2アシストを記録している。
そんなボエに対して、日本代表DF冨安健洋が在籍するアーセナルが今夏のターゲットに設定しており、ガラタサライに接触した模様。ただ、同選手にはクリスタル・パレスやアストン・ビラ、スポルティング・リスボン、オリンピック・リヨンも関心を示しているという。
なかでも、リヨンはフランス人DF獲得に向けて移籍金800万ユーロ（約11億3000万円）のオファーを提示したというが、ガラタサライに拒否されたとのこと。2025年夏までガラタサライと契約を残している同選手の市場価値は1100万ユーロ（約15億6000万円）に見積もられているが、果たして。
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