バイエルン・ミュンヘンが、アヤックスに所属するオランダ代表DFユリエン・ティンバー(21)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。
今季ここまで公式戦31試合に出場しているフランス代表DFバンジャマン・パバールが来夏に契約満了を迎えるバイエルン。バルセロナなどからの関心が噂されている同選手と契約延長する可能性が高まっているというが、今夏に退団する場合に備えて、後釜を探しているという。
その候補として、昨夏にも関心を示したティンバーをリストアップしており、ユリアン・ナーゲルスマン監督の3バックにも馴染めると考えているようだ。しかし、同選手には師弟関係を築いたエリック・テン・ハグ監督率いるユナイテッドなど複数クラブが関心を示しているという。
フェイエノールトやアヤックスの下部組織で育ったティンバーは2020年9月にトップチームデビュー。センターバックとしては179cmと上背はないものの、対人プレーの強さや高いビルドアップ能力を兼ね備えており、今季はここまで公式戦36試合に出場して1ゴール2アシストを記録している。
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