アトレティコ・マドリードが、ライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ（24）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今冬にディエゴ・シメオネ監督とうまく関係を築けなかったポルトガル代表FWジョアン・フェリックスをチェルシーにレンタルで放出したアトレティコ。レンタル期間は今夏までとなっている同選手だが、来季以降もチェルシーでプレーすることを望んでいるとされている。
そのなかで、アトレティコはフェリックス獲得時に支払った1億2800万ユーロの移籍金の大半を回収できると考えており、すでに後釜をリストアップしている模様。そして、アトレティコはオルモをリストアップしているほか、その同僚であるハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクにも関心を示しているようだ。
バルセロナの育成機関で育ったオルモは2015年にディナモ・ザグレブでプロデビューを果たすと、2020年冬にライプツィヒへステップアップ。今季は負傷離脱などもあり、ブンデスリーガ14試合に出場して2ゴール4アシストという成績にとどまっている。
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