レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(26)が自身の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
高水準のキック精度が売りのセバージョスは2017年夏にマドリード入りするものの、主力に定着することはできず2019年夏から2年間アーセナルへレンタル。昨夏にレンタルバックすると、今季は前半戦こそベンチ要員だったが、直近は出場数を増やしており、ここまで公式戦29試合で1ゴール6アシストの数字を残している。
そんなセバージョスだが、マドリードとの現行契約は今季限りまで。同クラブが契約延長に向けてオファーを用意しているとの報道もあるなかで、バイエルン・ミュンヘンなどからの関心も浮上するなかで、スペイン代表MFは自身の去就について言及した。
「更新に値しないのなら、更新は望まない。サッカーをしたいし、ピッチの中で自分のレベルを判断されたい。楽しみたいんだ。あと3ヶ月あるかな?シーズンが終わったら、話さなければいけない人と話すつもりだ。代理人や家族と話して、自分の将来にとって何がベストなのかを見極めるよ」
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