Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

元札幌・前田俊介が現役復帰!古巣・奈良県の高田FCにコーチ兼選手で加入

前田俊介 写真:Getty Images

 かつてコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)やガイナーレ鳥取、沖縄SVでプレーしていたFW前田俊介が現役復帰。地元・奈良県桜井市の奈良県サッカーリーグ1部所属「ディアブロッサ高田」にコーチ兼選手として加入した。

 前田俊介は2005年にサンフレッチェ広島のトップチームへ昇格。大分トリニータ、FC東京、コンサドーレ札幌、ガイナーレ鳥取と渡り歩き、2018年から3年間にわたり沖縄SVでプレー。2020シーズン終了後に現役引退を表明し、昨年まで沖縄SVのトップチームコーチを務めていた。

 ディアブロッサ高田は今月11日、公式ツイッターアカウントを通じて「沖縄SVのコーチを退任した前田俊介氏が今年度よりコーチ兼選手として加入いたします。高田FC U-15を卒団してから21年、遂に高田のレジェンドが帰ってまいりました。関西復帰を目指して戦う前田氏の活躍にご期待ください」と公式発表。

 Jリーグファンの間でおなじみの「前俊をあきらめない」というハッシュタグ付きのメッセージで同選手の復帰を歓迎すると、「奈良のレジェンド!」、「すごい!」といったメッセージが寄せられている。

 また公式フェイスブックアカウントでは「Maesyun is back. 高田FCのレジェンド、前俊こと前田俊介が帰ってきました!トップチームコーチ兼選手、育成部門テクニカルコーチとして大いに刺激を与えてくれてます。まだまだ『前俊を諦めない』ストーリーは続く!2023年、ディアブロッサ飛躍!サポーターの皆さん、お楽しみに!」と、現役復帰の前田俊介氏に期待を寄せている。