モナコ南野拓実が期待裏切る！南葛SC高橋陽一氏が現地観戦も…

　リーグアン（フランス1部）ASモナコ所属のカタールW杯日本代表FW南野拓実が、著名人の期待に応えられなかった。人気サッカー漫画『キャプテン翼』の原作者であり、南葛SCの代表取締役を務める高橋陽一氏が26日のリーグ戦を現地観戦。しかし南野拓実に出番は訪れなかった。

　ASモナコの公式ツイッターアカウントは27日、高橋陽一氏とASモナコ幹部のツーショット写真を公開。両者はキャプテン翼の主人公・大空翼が描かれた南葛SCのユニフォームと、「TAKAHASHI」とネームが入ったASモナコのユニフォームを交換している。

　また高橋陽一氏が26日に行われたリーグアン第25節・ASモナコ対OGCニースをスタンド観戦していたこともあわせて報告。「いつか、我らが南野拓実やASモナコも、登場するでしょうか？ご来場ありがとうございました！」とメッセージを送っている。

　一方、南野拓実は年明け以降リーグ戦で5試合つづけて出番がなかったものの、今月に入ってアピールに成功。数少ない出場機会の中でチャンスを掴んだかと思われたが、今月16日のUEFAヨーロッパリーグ（EL）バイエル・レバークーゼン戦で低調なパフォーマンスを露呈。

　『レキップ』の選手採点で10点満点中「2」とチーム内最低評価を与えられると、以降はOGCニース戦を含めて3試合つづけて出番がない状況となっている。

　高橋陽一氏に自身のプレーを見せられなかった南野拓実。チーム内でさらに厳しい立場に追いやられる中、今年3月の日本代表招集も微妙という見方が広まっている。