アトレティコ・マドリードが、レッチェに所属するデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド（23）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
母国のアドミラでプロキャリアをスタートさせたヒュルマンドは、2021年夏にレッチェへ加入。高いパス技術で試合を組み立てることを得意としているボックス・トゥ・ボックスタイプの選手である同選手はキャプテンも務めており、今季のセリエA21試合に出場して4アシストを記録している。
そんなヒュルマンド獲得に向けて、アトレティコが26日に行われたセリエA第24節のサッスオーロ戦にスカウトを派遣したという。また、今冬にプレミアリーグからのオファーを拒否したという同選手にはトッテナム・ホットスパーが今季終了後の獲得を強く望んでいるようだ。
また、アトレティコはこの試合でスペイン人MFジョアン・ゴンザレス（21）もモニタリングしたとのこと。バルセロナの下部組織にも在籍していたこともある同選手は2022年にレッチェでプロキャリアをスタートさせると、今季はここまでセリエA23試合で1ゴール3アシストを記録している。
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