
横浜F・マリノスから全北現代へ期限付き移籍した元日本代表MF天野純(31)が今月25日、韓国1部リーグ開幕節・蔚山現代戦で先発出場。古巣である蔚山現代サポーターからブーイングを浴びたことに対する感想を語ったほか、1アシストという結果も振り返っている。
天野純は昨年末に蔚山現代をレンタル移籍期間満了により退団すると、年明けに全北現代へレンタル移籍。蔚山現代のホン・ミョンボ監督が「彼はずいぶん前に蔚山現代に対して、可能ならば契約延長をしたいと相談した。本人もOKだと言ってくれたんだ。シーズンが終わって日本に帰ったら、全北現代に移籍したんだ」
「天野純は『お金に興味がない』と言っていたが、結果として全北現代にカネのために移籍した。彼は嘘をついたんだ」と同選手を批判するなど、同選手の移籍が韓国国内で話題を呼んでいた。
そんな中、天野純は開幕戦での古巣対決でスタメン出場。前半11分に先制ゴールをアシストしたものの、チームは1-2と敗北。蔚山現代サポーターから何度もブーイングを浴びたほか、ホームのゴール裏には「うそつきあまの」と平仮名で書かれた横断幕が掲出されていた。
試合後、天野純は韓国メディア『Mania Times』のインタビューにて「(蔚山現代サポーターのブーイングや野次について)気にならないといえば嘘になりますね。今日は全北現代サポーターがたくさん駆けつけてくれましたし、全北現代サポーターのために頑張りたかったんです」と、古巣サポーターの振る舞いに言及。
「試合の前後で蔚山現代の選手と話したり、連絡を取ったりしなかったですね。試合中にばったり会った時に、『大丈夫ですか?』と声をかけたくらいです」と、元チームメイトとあまりやり取りしなかったことも明かしている。
さらに同選手は「今日はゴールを決めたかったのですが、決められなかったので 50点ですね」と自己評価。「長いシーズンで1敗してしまいました。これからいい結果を残せるように頑張ります」と、今後への意気込みも語った。
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