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G大阪アラーノ「日本が自分の家のように…」鳥栖戦前に自信も

ファン・アラーノ 写真:Getty Images

 ガンバ大阪所属MFファン・アラーノ(26)が今月25日の明治安田生命J1リーグ第2節・サガン鳥栖戦を前に、自身のメンタリティーの変化や今季にかける思いを語った。

 アラーノはブラジルメディア『terra』のインタビューにて「ガンバ大阪というクラブ、日本という国が自分の家のように感じているよ。プレシーズンを通じて得た可能性、昨シーズンの戦いで生み出された化学反応で、自分が望んでいるような選手になれるだろうね」と、Jリーグやガンバ大阪でのプレーに対する満足感をあらわにしている。

 つづけて「僕たちにはしっかりと準備できたし、素晴らしいシーズンを迎えている。僕自身、日本で4年目を迎えているわけだけど、さらにモチベーションが上がっているんだ」と心境を告白。

 「僕たちは昨シーズンの失敗と成功から多くのことを学んだ。今シーズンはより強い気持ちを持って臨めるはずだよ」と、今シーズンにむけての意気込みを語った。

 アラーノは2020年1月、ブラジル1部SCインテルナシオナウから鹿島アントラーズへ完全移籍。昨季レネ・ヴァイラー前監督のもとで出場機会を減らしていたが、昨年7月にガンバ大阪へ完全移籍するとリーグ戦ほぼ全試合に先発出場。J1残留に大きく貢献していた。

 またブラジルメディア『グローボ』が昨年8月に報じたところによると、アラーノとガンバ大阪の契約期間は2023シーズン終了後までだという。