バイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(25)の獲得に興味を持っているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
昨夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがバルセロナへ移籍したバイエルン。そのため、センターFWを本職としているのはカメルーン代表FWマキシム・シュポ=モティングとU-18フランス代表FWマティス・テルの2選手のみとなっており、今夏に新ストライカー獲得に動くとみられている。
トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインをメインターゲットに見据えているバイエルンは、他のオプションも考慮しており、その1人がラッシュフォードだという。同選手は今夏に契約満了予定だったが、昨年12月にユナイテッドが1年の延長オプションを行使したことから現行契約は2024年夏までとなっている。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードは昨季の公式戦32試合に出場するも、5ゴールのみ。だが、今季はここまでプレミアリーグ23試合に出場して12ゴール3アシストの数字を残すなど、エリック・テン・ハグ監督の下で完全復活している。
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