2023シーズンの明治安田生命J1リーグは、今月17日の川崎フロンターレ対横浜F・マリノスで幕を開ける。そんなJ1リーグの優勝予想が白熱する中、英国の大手ブックメーカー『ウィリアムヒル』がJ1優勝オッズを公開。川崎フロンターレと横浜F・マリノスが1番人気である一方、セレッソ大阪が過小評価気味となっている。
昨季のJ1リーグでは、横浜F・マリノスが川崎フロンターレの猛追を振り切り優勝。YBCルヴァンカップ王者のサンフレッチェ広島が3位に入ったほか、鹿島アントラーズやセレッソ大阪が上位に名を連ねた。一方でAFCチャンピオンズリーグで決勝進出の浦和レッズは9位で終了。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ擁するヴィッセル神戸は、J1残留争いに巻き込まれて13位に終わった。
『ウィリアムヒル』が公開した今月15日時点でのJ1優勝オッズでは、川崎フロンターレと横浜F・マリノスが3.25倍で1番人気に支持されているほか、サンフレッチェ広島が対抗筆頭に。デンマーク人FWキャスパー・ユンカーを獲得した名古屋グランパスが4番人気、J2クラブ相手の練習試合で4敗と不安を抱える鹿島アントラーズも10倍を切っている。
一方、小菊昭雄監督の手腕に定評のあるセレッソ大阪は17倍で7番人気。ブラジル人FWレオ・セアラや元日本代表MF香川真司らを獲得しているものの、日本国内での評価とはギャップがあるように見える。全18クラブのオッズは以下の通りとなっている。
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英大手ブックメーカー『ウィリアムヒル』によるJ1優勝オッズ（2月15日時点）
3.25倍 横浜F・マリノス
3.25倍 川崎フロンターレ
6倍 サンフレッチェ広島
8倍 名古屋グランパス
9倍 鹿島アントラーズ
10倍 浦和レッズ
17倍 セレッソ大阪
23倍 ヴィッセル神戸
26倍 FC東京
34倍 柏レイソル
41倍 アルビレックス新潟
51倍 北海道コンサドーレ札幌
51倍 ガンバ大阪
81倍 サガン鳥栖
81倍 横浜FC
101倍 アビスパ福岡
101倍 湘南ベルマーレ
101倍 京都サンガ
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