
名古屋グランパスからポルトガル1部カーサ・ピアACへ期限付き移籍中のカタールW杯日本代表MF相馬勇紀(25)は、13日に行われた元徳島ヴォルティス所属MF渡井理己(23)擁するボアヴィスタとの一戦で途中出場。好パフォーマンス発揮により現地での評価をさらに高めている。
相馬勇紀は先月22日にデビューすると、先月30日にはCDサンタ・クララ所属のFW田川亨介(23)やMF三竿健斗(26)との日本人対決で直接FKから移籍後初ゴールをマーク。今月9日の国内カップ戦では移籍後初めて先発出場でアシストをあげるなど、上々の滑り出しを見せている。
そして13日のボアヴィスタ戦では60分からピッチに立つと、クロスを挙げるなど攻撃面で存在感を発揮。シュートこそ放てずチームも0-0と引き分けに終わったが、採点サイト『Sofascore』では同選手に10点満点中「7.0」とチーム内4番目に高い評価が与えられている。
またポルトガルメディア『Mais Futebol』は試合後に「日本代表としてカタールW杯に出場した相馬勇紀は、ボアヴィスタ戦で30分間しかプレーしなかった。フェリペ・マルティンス監督は、彼がまだフルタイムでプレーできるコンディションではないと説明している」
「だが今シーズン後半戦において、カーサ・ピアACの貴重な戦力になることを確かめるには十分な内容であった。平均以上のスピードと才能を兼ね備えている」と評している。
なおカーサ・ピアAC所属の元Jリーガーでは、MF邦本宜裕(25)がスタメン出場で77分までプレーした一方、昨年までベガルタ仙台でプレーしていたブラジル人FWフェリペ・カルドーゾ(24)は出番なし。渡井理己はベンチ入りしたもののピッチに立つことはなく、日本人対決は実現しなかった。
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