クリスタル・パレスが、セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧（28）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋は加入初年度から公式戦33試合に出場して20ゴールを記録するなど、クラブのスコティッシュ・プレミアシップ制覇に貢献。今季もここまでリーグ戦23試合に出場して得点ランキングトップとなる19ゴールを記録している。
そんな古橋に対して、今季のプレミアリーグ19試合に出場して6ゴール2アシストを記録しているコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハが今夏に契約満了を迎えるパレスがその後釜候補として関心を示している模様。ただ、セルティックは2025年夏まで契約を残している日本代表FWの流出を避けたいと考えているとのことだ。
なお、パレスは過去にセルティックからフランス人FWオドソンヌ・エドゥアールを引き抜き。同選手は今季のプレミアリーグ20試合に出場して3ゴール2アシストを記録しているなかで、2月上旬にセルティックでの満足感を口にしていた古橋も活躍の場を移すのだろうか。
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