レアル・マドリードが、バレンシアに所属するポルトガル人MFアンドレ・アルメイダ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ポルトガル代表の各年代代表にも選出されてきたアルメイダはビトーリア下部組織出身で、2019年夏にトップチームデビューを果たすと、2022年夏に6年契約でバレンシアに加入。高い足元の技術と高いパス精度を兼ね備えており、今季はここまで公式戦22試合で2ゴール4アシストを記録している。
そんなアルメイダに対して、現在37歳とキャリア最終盤に差し掛かっているクロアチア代表MFルカ・モドリッチの後継者を探すマドリードが関心を示しているという。また、移籍金はバレンシアがラ・リーガに残留できるかどうかで移籍金が変化するという。
現在ラ・リーガ4連敗で7試合勝ちなしの降格圏に沈むバレンシアが残留に成功した場合、ポルトガル人MFの移籍金は2000万ユーロ(約28億円)だという。ただ、バレンシアがこのままセグンダ・ディビジョンに降格した場合は、この金額よりもかなり下がるようだ。
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