ミランのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、ポルトガル代表FWラファエル・レオン(22)の去就についてコメントした。『フットボール・イタリア』が伝えた。
スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせたレオンはリールでのプレーを経て、2019年夏にミランへ完全移籍。スピードを生かした推進力のあるドリブルを武器に昨季はセリエAのMVPを獲得して、クラブのスクデット獲得に大きく貢献すると、今季もここまでリーグ戦21試合で8ゴール6アシストを記録している。
そんなレオンとミランの現行契約は来夏まで。昨夏にチェルシーが獲得を目指していたポルトガル代表FWサイドとミランは以前から契約延長に向けて交渉を行なっているとされているが、リリース条項を巡って停滞しているなかで、マルディーニ氏が去就について言及した。
「我々はそれに取り組んでいるが、今はそのことについて考える時がある。電話とズームがあれば、大きな計画を立てる必要はなく、いつでも好きな時にエージェントと話すことができるが、今のところミーティングは予定していない」
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