レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマン(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
PSGでプロキャリアをスタートさせたコマンはユベントスでのプレーを経て2015年夏にバイエルン入り。圧倒的なスピードを生かしたドリブル突破を武器に加入初年度からクラブのタイトル獲得に貢献すると、今季はここまでブンデスリーガ14試合に出場して4ゴール4アシストを記録している。
そんなコマンに対して、スペイン代表MFマルコ・アセンシオが今夏に契約満了を迎えることに加えて、元ベルギー代表MFエデン・アザールが構想外となっているマドリードが攻撃強化のオプションとして関心を示しているという。ただ、コマンは2027年夏までバイエルンと契約を結んでいることから交渉は一筋縄ではいかないとみられている。
今夏のメインターゲットとして、ボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジュード・ベリンガムに照準を当てているマドリード。そのなかで、エル・ブランコはフランス代表FWの獲得に動くことはあるのだろうか。
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