トッテナム・ホットスパーが、レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2018年夏にノリッジからレスター・シティに加入以降、正確なキック技術と豊富な運動量を活かした献身性あふれるプレーで攻撃の要として活躍を続けるマディソン。今季はクラブが下位に沈むなかで、プレミア14試合に出場して7ゴール4アシストの数字を残している。
そんなマディソンだが、レスターとの現行契約は来夏まで。昨夏にも2度のオファーを提示したニューカッスル・ユナイテッドが継続して関心を示しているなかで、10番タイプの選手を探しているトッテナムもイングランド代表MFに視線を注いでいるようだ。
なお、アシスタントコーチを務めるクリスティアン・ステッリーニ氏はマディソンに関して、「我々はマディソンが好きだ。彼はこのリーグで重要な選手であり、重要なスキルを持った選手だ。パス、クロス、彼の右足はとても重要。シュートもクロスもセットプレーもできる。このようなスキルの重要性を感じると、このような選手を好きになるのは確かだ」とコメントしている。
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