
かつて柏レイソルで柏レイソルでプレーしていたGK中村航輔(27)は、ポルティモネンセの正守護神として活躍。ポルトガル1部リーグ戦におけるセーブ数で記録を打ち立てる中、今月6日のリーグ戦でクリーンシートを達成。チームを7試合ぶりとなる勝利に導き、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出された。
中村航輔は昨年9月から正守護神を務める中、6日のパソス・デ・フェレイラ戦でもフル出場。シュート8本、枠内シュート4本を浴びたが、カウンター攻撃を受ける中で4度のセーブをマーク。するとポルティモネンセは後半アディショナルタイムに決勝ゴールが生まれ、1-0と勝利。ポルトガル1部最下位のチーム相手に苦戦を強いられたものの、勝ち点3をつかんでいる。
試合後、ポルトガルメディア『Mais Futebol』は中村航輔をMOMに選出。「パソス・デ・フェレイラは退場者を出したものの、優位に立つために十分なチャンスを作り出した。それでも中村航輔はリーグ戦で3カ月ぶりの勝利を収めるために決定的な役割を果たした」
「(昨年8月に)FCポルトに移籍したサムエル・ポルトガルの影から一歩抜け出し、ポルティモネンセのゴールをしっかりと守っていることを証明している」と同選手を評している。
またポルティモネンセはパソス・デ・フェレイラ戦での勝利により、7勝2分10敗。2部入れ替え戦圏内の16位CDサンタ・クララから8ポイント差の11位につけている。
なお中村航輔は先月17日の時点で1試合あたりのセーブ数が4.7本とリーグトップの記録を誇っていたほか、先月6日に行われたポルトガル1部リーグ・ベンフィカ戦ではセーブ数「11」と、2022/23シーズンのポルトガル1部リーグにおける1試合あたりの最多記録を打ち立てた。
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