バルセロナが、ビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイス(24)への関心を継続させているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今冬にスペイン代表DFエクトル・ベジェリンをスポルティングCPに放出したバルセロナ。そのなかで、本職とする右サイドバックが不在となっていることから、シャビ・エルナンデス監督はフォイスの獲得を依然として希望しているとのことだ。
また、フォイスもバルセロナ移籍を望んでおり、残すはクラブ間合意だけだという。ビジャレアルと2026年夏まで契約を残している同選手の移籍金は3000万ユーロ(約42億6000万円)ほどとみられている。
母国エストゥディアンテスでプロキャリアをスタートさせたフォイスは、トッテナム・ホットスパーでのプレーを経て、2020年夏にレンタルでビジャレアル入り。昨年6月に完全移籍へ切り替わると、今季は負傷離脱がありながらもここまで公式戦12試合に出場している。
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