チェルシーが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今冬にプレミアリーグ市場最高額でアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを獲得したほか、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクなども引き抜くなど大型補強を敢行したチェルシー。さらに、今夏にはライプツィヒに所属するフランス代表MFクリストファー・エンクンクの獲得も決定的になっているとされている。
そうしたなか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のメンバーから外されるなど、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの不調が続いていることからオシムヘンに興味を持っているという。同選手にはマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)も興味を示しているが、争奪戦に加わる準備ができているようだ。
2020年夏にリールから移籍金7500万ユーロでナポリへ加入したオシムヘン。今季は負傷離脱する期間もあったが、2度の4試合連続ゴールなど、セリエA16試合に出場して14ゴール4アシストの数字を残しており、リーグ首位を快走するクラブの原動力となっている。
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