
ドイツ1部ブンデスリーガで日本人選手が活躍する中、シャルケ所属のカタールW杯日本代表DF吉田麻也(34)にはレギュラー陥落の可能性が伝えられていた。しかし同選手は29日のケルン戦でも、MF上月壮一郎(22)とともにフル出場。連敗を4でストップさせたことにより、地元メディアから高評価を受けている。
吉田麻也は副キャプテンとして、今季ここまでリーグ戦全試合で先発出場。しかし24日のRBライプツィヒ戦では1-6と大敗。翌日にフランス1部ロリアンからDFモリッツ・イェンツ(23)が加入すると、西部ドイツ新聞はイェンツの即スタメン、吉田麻也のベンチ要員降格を予想していた。
しかしブンデスリーガ第18節・ケルン戦では、吉田麻也とイェンツがセンターバックコンビを結成。被シュート本数「6」、枠内シュートゼロに抑えると、勝ち点1を獲得。昨年11月10日のマインツ戦以来およそ2カ月半ぶりに無失点で試合を終えている。
試合後、地元メディア『RUHR』は吉田麻也に対して「2.5」(6段階評価で「1」が最高点)と及第点以上の評価を与えると「34歳の吉田麻也は、隣のモリッツ・イェンツに比べると攻撃的ではなかったが、ディフェンダーとしての主な仕事を全うしていた」
「ケルンにほとんどチャンスを与えず、無失点で試合を終えた。この日本代表のキャプテンは、特にヘディングの競り合いで優位に立ち続けた」と綴っている。
またイェンツに「2」とチーム内最高評価を与えるとともに、吉田麻也とイェンツのセンターバックコンビ継続が望ましいとの見解も示している。
シャルケはケルン戦を引き分けで終えたものの、2勝4分12敗で依然として最下位に低迷。ブンデスリーガ自動残留圏内の15位VfBシュツットガルトから勝ち点6差をつけられている。
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