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ギアクマキス後釜の韓国人より日本人!セルティックOB「古橋亨梧は安泰」

古橋亨梧 写真:Getty Images

 セルティックは日本代表MF岩田智輝(25)やDF小林友希(22)を獲得するなど、今冬の移籍ウィンドウでも日本人選手獲得戦略を継続。くわえて浦和レッズ移籍が噂されるギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)の後釜として、韓国1部・水原三星から韓国代表FWオ・ヒョンギュ(21)を獲得することが濃厚と報じられている。そんな中、セルティックOBが日本代表FW古橋亨梧(28)の立場に言及。オ・ヒョンギュ加入でも絶対的ストライカーであることに変わりはないと主張している。

 古橋亨梧は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍すると、加入1年目から絶対的ストライカーとして活躍。今季もここまでスコットランド1部リーグ戦で17得点とゴールを量産。ギアクマキスをベンチへ追いやり、リーグ得点ランキングでトップに立っている。

 一方で英メディア『スカイスポーツ』は今月21日、オ・ヒョンギュのセルティック移籍がほぼ確実と報道。同選手はすでにメディカルチェックを受けており、今週中にも移籍が正式決定するとみられている。

 そんな中、セルティックOBのフランク・マカベニー氏は『フットボール・インサイダー』のインタビューにて「個人的には、まだ古橋亨梧が1番手だ。彼はセルティックもっと多くのものをもたらしてくれる」

 「彼の動きは中盤の選手たちに広大なスペースを与え、自分の仕事をさせることができる。だから彼はナンバーワンなんだ」と古橋亨梧を絶賛。オ・ヒョンギュが古橋亨梧からレギュラーを奪うことが極めて困難との見方を示している。

 カタールW杯出場を逃したものの、セルティックでの好調を維持している古橋亨梧。ステップアップ移籍も期待されているが、少なくとも今季いっぱいはセルティックの絶対的ストライカーとして君臨する。