ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表FWユスファ・ムココ（18）が、契約延長をするようだ。ドイツ『ビルド』が伝えた。
2016年にドルトムントの下部組織に加入したムココは2020年にトップチームへ合流すると、同年11月にはクラブ史上最年少でプロデビュー。今季はここまでブンデスリーガ14試合に出場して、決定力の高さやオフ・ザ・ボールの動きを武器に6ゴール4アシストの数字を残している。
先のカタール・ワールドカップ（W杯）ではドイツ代表に初選出され、A代表デビューも果たしたムココだが、ドルトムントの現行契約は今季限りまで。フリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が可能となっているなかで、バルセロナやチェルシーなどからの関心が噂されていた。
そうしたなか、ムココは年俸最大600万ユーロ（約8億3000万円）の3年契約でドルトムントと契約延長するとのこと。また、1000万ユーロ（約13億8000万円）を超えるサイン料を受け取るようだ。
コメントランキング