
セルティックは18日のスコットランド1部リーグ戦で4-0と大勝。日本代表FW古橋亨梧(28)が2ゴールをあげるなど日本人選手が活躍した一方、浦和レッズ移籍が噂されているギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)がメンバー外。試合後、アンジェ・ポステコグルー監督はギアクマキスについて語っている。
ギアクマキスの去就については、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が今月16日に「浦和レッズはギアクマキスの移籍でクラブ間合意に達した。 総額で400万ユーロ(約5億6000万円)。個人的な条件についてはまだ交渉中だ」
「その間、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のアトランタ・ユナイテッドがまだ彼との契約を試みている」とツイート。セリエA(イタリア1部)サンプドリアやフランス2部ボルドーなど複数クラブによる争奪戦が繰り広げられる中、浦和レッズ移籍の可能性を伝えていた。
一方、ポステコグルー監督は17日の記者会見で「誰も去らないし、誰も来ない。もちろん憶測が飛び交うだろうが、私の見立てでは彼にオファーは届いていない」とギアクマキスのセルティック退団の可能性を否定。ただ選手本人は17日のトレーニングを欠席すると、18日のセント・ミレン戦でもメンバー外となっていた。
指揮官はセント・ミレン戦後、メディアインタビューに対応。ギアクマキス欠場の理由を聞かれると「彼はセント・ミレン戦前に怪我をした。そうでなければ今晩プレーしていた」とコメント。これを受けてセルティックの専門サイト『CELTIC ARE HERE』は「ポステコグルー監督はギアクマキス欠場について、有効かつもっとシンプルな言い訳をしている」
「ギアクマキスは、この負傷によってセルティック退団、移籍破談とならないことを願いつつ、数日中に移籍が表面化することを望んでいるはずだ」と綴っている。
なお英紙『デイリーレコード』など複数メディアは、セルティックがギアクマキスの後釜候補として清水エスパルス所属のU21日本代表MF鈴木唯人(21)やブラジル人FWチアゴ・サンタナ(29)の獲得に向かう可能性を報じている。
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