ブレントフォードに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせたラヤは、サウスポートへのレンタル移籍を経験して2019年夏にブレントフォードへ加入。抜群の反射神経を生かしたシュートセーブを武器に今季もここまでプレミアリーグ19試合に出場して6度のクリーンシートを達成している。
出場はなかったものの、先のカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表メンバーにも選出されたラヤだが、ブラントフォードとの現行契約は来夏まで。まだ、新契約に合意しておらず、来季開幕までに契約延長しなければ、ブレントフォードは今夏に安価で売却する可能性があるという。
先日代表を引退した元フランス代表GKウーゴ・ロリスの後継者を探すトッテナム・ホットスパーや、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが今夏に契約満了を迎えるマンチェスター・ユナイテッド、セネガル代表GKエドゥアール・メンディとの契約延長が難航しているうえ、スペイン代表GKケパ・アリサバラガの去就が不透明であるチェルシーの3クラブが関心を示しているようだ。
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